入学おめでとうございます
平成20年度入学式
入学式次第
一 一同礼
| 校門の桜 |
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どうだんつつじも咲き誇っ ています |
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一 開式の辞
一 国歌斉唱
一 入学許可および校長式辞
一 新入生宣誓
一 PTA会長祝辞
一 来賓紹介ならびに祝電披露
一 閉式の辞
一 一同礼
平成二十年度 入学式式辞
春欄漫の心はずむ季節を迎えました。本日ここに、平成二十年度の入学式を日進市教育委員会教育振興部次長 田中 勉様、歴代PTA会長をはじめ、多数のご来賓の方々並びに保護者の皆様方の御臨席を賜り、このように厳粛のうちに挙行できますことを、まずもって御礼申し上げます。誠にありがとうございます。
ただいま入学を許可いたしました二百八十名の新入生の皆さん、本校への入学おめでとう。希望に燃え、溌らつとしている皆さんを心から歓迎します。
また、これまで常に細やかな愛情をもって、はぐくんでこられた保護者の皆様方には、さぞかしお喜びもひとしおのことと推察し、心からお祝い申し上げます。
新入生の皆さんに先程、本校への入学を許可しました。今日からは、新しい気持ちで高校時代を歩み始めてほしいと思います。高等学校は義務教育ではありません。
たとえば、不十分な学業であれば、もう一年同じ勉強のやり直しをするなど、厳しく対処されます。高校生として、善悪の判断はもちろんのこと、すべての行動において責任が求められます。保護者の方や先生方に過度に頼ることなく、自分でよく考え、判断し、責任のある行動をしなければなりません。
日進西高は昭和五十八年四月に開校しました。校訓は「自啓自発」−自ら学び、自ら鍛え、すすんで自己を高めよう−です。二十一世紀を担う若者の育成を期して、着実にその成果をあげ、本年、二十六年目を迎えた、比較的若い学校です。
この若く活力にみなぎる本校をさらに発展させるべく、その担い手となる皆さんに、今後心がけてはしいことを三つお話しいたします。
一点目は、今日からこの西高が母校であるという自覚をもって過ごしてはしいということです。
皆さんは本校への入学にあたり、家族の皆さんをはじめ、多くの方々からお祝いや励ましの言葉をいただいたことと思います。皆さんのことを大切に思う方々がたくさんのいらっしゃるということです。皆さんはどの一人もかけがえのない大切な生徒です。決して自分を粗末に扱ってはいけません。
このかけがえのない自分をこの母校である西高で磨くのだ、鍛えるのだという覚悟を決めてください。この中には西高が第2志望であった人もいるでしょう。他の高校であればと考えた人もいるかもしれません。しかし、今日を境に気持ちを切り換えてください。二百八十名が同じスタートラインに立っています。西高にすばらしい先生方、先輩がたくさんいます。学習も部活動もこの西高で伸ばすのだ、新しい友達をたくさんつくるのだ、西高が母校なのだと肝に銘じてください。
二点目は、なにごとにも前向きに取り組むということです。
だれにも得意なものと不得手なものがあります。不得手なもの、あるいはいやなことに対して、逃げ出したくなるものです。しかし、それから逃げずに前向きに努力することが人間をたくましく鍛え上げてくれるものなのです。同時にいくつかの課題にとりくまなくてはならない時がありますね。そういう時は、一番たいへんな、難しい課題から手掛けましょう。何事も前向きに取り組んでください。日進西高校は、一生懸命になれない者、努力をしない者にとっては居づらい学校であると考えてください。
三点目は、自分が西高の構成員の一人であるという自覚をもってほしいということです。集団の中では一人一人の言動が、全体の在り方に良きにつけ悪しきにつけ、大きく影響を与えます。自分の成長は全体の向上に繋がり、自分の怠慢は全体の衰退に繋がることを十分認識し、学校生活において、良き友をもち、また良き友となり、互いに切磋琢磨してください。学力のみならず、一人一人のマナーの高さが学校の伝統や文化の程度を表します。二十六回生の皆さんが入学することによって、本校の良き伝統や文化が一層発展することを期待しています。
入学に当たり、西高生として心がけてほしいこと、実践してほしいことを、三点にわたりお話しいたしました。
最後になりましたが、保護者の皆様にお願いを申し上げます。このたび、この二百八十名の生徒の入学を許可し、その指導をお引き受けしましたうえは、生徒一人一人が内に秘めた可能性を最大限に伸長させるベく、全職員が一丸となって、情熱と愛情、時には厳しさをもって、全力で教育活動を推進し、保護者並びに地域の皆様方の御期待に精一杯こたえていく所存であります。
御家庭におきましても本校の指導方針を御理解いただき、子供に諭すベきところがあれば親として毅然として行っていただきますようお願いいたします。
この激動の時代に、さらなる飛躍を期している本校のために、格別の御理解と御支援を賜りますよう重ねてお願い申しあげ、式辞といたします。
平成二十年四月七日
愛知県立日進西高等学校長 安田英和